プロテインの選び方

image【プロテインの使い分け】

自由が丘加圧スタジオT’z frontの田崎です。

今日はプロテインの使い分けについて!
(少し長いです…)

 

会員様から「なんのプロテインがオススメですか?」と度々ご質問を受けます。

それもそのはず。
世の中には何百種類というプロテインが存在します。

そして一口にプロテインといっても摂取目的によって成分が全く違います。

・筋肉を大きくしたい
・間食や置き換えで飲みたい
・疲労回復として摂取したい
・体重を増やしたい
・減量したい

などなど、、 そもそもプロテインの成分はそれぞれの目的に合わせて作られています。

 

『プロテインの大まかな分類』

1.ホエイプロテイン
2.カゼインプロテイン
3.ソイプロテイン
4.アミノ酸、ペプチド

1.ホエイプロテインとは
特徴
筋肉の組織になりやすい栄養素を多く含んでおり吸収スピードが早くトレーニング後や空腹時に摂取する事をオススメします!
筋力アップや筋肥大には欠かせない王道プロテイン!!!

2.カゼインプロテイン

特徴
カゼインプロテインはホエイプロテインと違い吸収スピードが遅いのが特徴で、食事が長時間取れない場合や就寝前に摂取する事で長時間血中にプロテイン(アミノ酸)が滞在する為、腹持ちも良く筋肉の分解も防いでくれます!

3.ソイプロテイン
特徴
ソイとは植物性のタンパク質という意味でありホエイプロテインとの違いは筋肉の成分になるアミノ酸が少ない代わりに抗酸化作用を持つサポニンやイソフラボンを豊富に含む為、ホルモンバランスを正常に保ち代謝を促進してくれる効果もあります。
さらにカゼインプロテインと同様吸収スピードがゆるやかで女性や減量中の方にオススメのプロテインです!

4.アミノ酸、ペプチド
特徴
アミノ酸、ペプチドとはプロテイン(タンパク質)をさらにアミノ酸レベルにまで分解した成分です。
なので吸収率が格段に早くトレーニング中やトレーニング直後などに摂取する事で筋肉の疲労回復やパフォーマンスアップに最適なサプリです。
アミノ酸の一例として、、
・BCAA(筋肉を構成している筋細組織の主成分)

・アルギニン(筋肉を修復合成する成長ホルモンに不可欠で血管拡張や免疫作用にも関わる成分)

・クレアチン(瞬発力やトレーニングのパフォーマンスの向上や筋肉の疲労回復に効果的)

と少し専門的な内容になってしまいましたが、どのタイミングでどんな効果を得たいかによってプロテインやサプリの内容を変えると効果的です!
また、同じホエイプロテインでもメーカーやランクによって糖質やたんぱく質のバランスが異なる為成分表をチェックしてみて下さいね!

ただしプロテインやサプリはあくまでも栄養補助食品なので食事で栄養価が高い物を摂る事が理想です!

 

 

コメントを残す

このページの先頭へ